シュタイナー教育を実践している

「シュタイナー学校」

の見学に行ってきました。

教員の方・保護者の方から伺ったお話のメモ

記憶に残ったこと

私個人の感想など

シェアと備忘録を兼ねて記事にしてみました。

(聞いたことを一言一句間違いなくメモしてきた訳ではありません。

私の聞き間違い・勘違いが含まれている可能性も多分にあります。

詳しくはちゃん知りたい人は本とか読むことをおススメします。)

[どんな教育を行っているのか]

その子が持って来た目的、自分にとって大事なたものを見つけて大切にして欲しい 生きていく指針を見つけてほしい。

そのために高校の前に人間としての根底を耕す必要がある。

体を動かす 物を作る 芸術活動 幼い頃の繰り返しでベースを作る。

[12年間]

公立普通科でいう小学生から高校卒までの年齢を過ごす

(6歳から18歳?)

1年生から8年生は同じ担任が受け持つ

8年生から12年生は高等部と言うっぽい。

一学年一クラスなので12年間ほぼ同じメンバー!

[NPO]

NPO法人なので正確には学校ではない。

11年生?12年生?の時に高卒認定を受けるための試験を受ける

[卒業研究]

1年半をかける

最も好きなもの

気になること

やりたい事を追求する

その分野で活躍・活動している人に会いにゆく

生きていく第一歩を見つける

(卒業研究をその後の基盤にしていく子も)

[教員]

英米でシュタイナー教育を学んできた方から研修を受ける

1年生から8年生の8年間、1つのクラスを同じ担任が受け持つ。

担任を引き受ける時の覚悟はかなりのモノだとか。

教員自身が生きてきた中で作って来た

「こうであるべき、こうでなければならない」

と常に向き合い、こどもたちと成長する。

(教員そのものが教材という感じがした。)

[教科書とノート]

教科書は無い。

教員が学んだ事を語り、板書する。

教員はメモ・教科書も見ない。

ノートに罫線は無い。

自分で書いたノートが教科書となる。

[芸術活動]

芸術家を育てるためではなく、自己錬成のため必ず芸術に取り組むっぽい。

音楽は12年間やる。

低学年では歌

高学年で管楽器

などやったりする。

教員も研修でも芸術活動にかなりの時間を割くらしい。

[集中と繰り返し]

特定の科目(歴史・数学など)を2・3週間かけて集中的に学ぶ。

朝3時間に集中的にその科目を学び、

繰り返し学ぶべき科目(計算・語学など)は

午後 1コマ45分の授業で毎日学ぶ

[教員と親と子供]

親と教員が共同で子供を育てる

成長段階・直面している学び・関心ごとを話し合い共有していく

(特に親と教員の人間関係、どこまで本音を話せるか?など重要っぽい)

[運営]

親が運営のいろいろを担っている。

掃除・授業で使うロウソクの製造・カーテンの染め直し

見学会の受付・教室の案内も保護者の方が担当していた。

というか、誰が教員か親かわからなかった。

[大学受験・進学]

大学受験を主眼に置いた受験対策などはない

大学に行きたい人は自分でやってね

[教室・形]

低学年では教室全体が球体に近づけてある

ので、天井と壁の角がカクカクしている

(私の感覚では神聖幾何学の中にいるような安心感があった)

[教室・照明]

こどもたちの気持ちを落ち着かせる

集中させる、などの目的で照明の明るさを調整する。

時にロウソクを使ったりするっぽい。

(竹と布の手作りっぽい照明が複数天井にぶら下がってた)

[教室・色]

低学年ほど壁・天井・カーテン・チョークの色がピンクっぽい

年齢が上がってくると全体てきに黄色っぽく、チョークもビビッドな色を使う

高学年は全体的に青っぽい

[教室・配置]

低学年はまだ天に近い存在とされ教室は2階

(一階に降りるってことは地に足を着ける)

最高学年の12年生の教室は1年生のとなり、

12年かけて校舎を一周する。

(卒業を控えた多感な年齢で入学したての1年生を身近に見てどんなことを感じるのだろうか?)

[教室・全体]

全体として

低学年は安心感

高学年ほど外に向かうようにしてあるっぽい。

[卒業演劇]

12年の集大成として演劇を行う。

ことしはミヒャエル・エンデのサーカス物語をやったらしい。

[家を建てる]

3年生の時、クラスみんなで家を建てる

ので校庭にちいさな家がたくさんある。

11年生の時、自分で壊す。

(レンガで作ってしまった家は壊せず残っている)

[懸念]

こどもをシュタイナー学校に通わせるうえでの

私の最大の懸念

「普通の学校に通いたかった!」

と、こどもに言われること

私よりやや若い男性の保護者さんがいたので聞いてみた。

マンガやテレビに映る学校生活にあこがれる子はやはりいる、とのこと。

そして、こども・親・教員で話し合い、一般的な学校へ編入していく子もいる。

話を聞いて

「こどもが浮ついた願望でそう言っているのではなく

そう判断するのであれば

そうなっても大丈夫かな」

と感じました。

[感想・徒然]

私個人としては決まった住処など決めず

風のように漂泊するように生きていきたい

ところなのですが

こどもを育てるという最大ミッションがありまして

そのためにどこに定住し、どう育てるか?

が最大のKEYかと。

で、私がこどもをどう育てたいかを要約すると

自分自身のことを理解し

やりたい事、欲しいモノを実現する

その為の思考力・行動力を身に着けて欲しい

要は自立・自律ですね

「その子が持って来た目的

自分にとって大事なたものを

見つけて大切にして欲しい

生きていく指針を見つけてほしい。」

教員の方がおっしゃっていたこの言葉が本当であるならば

それを目指していただけるのであれば

ここに通わせたいなぁ、と思いました。

以上でございます。

お読みいただきありがとうございました。

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